大阪南港ATCに行き、
関西オープンソース2007というイベントに参加。昨年は一般客としてぶらりと見に行ったのですが、今年はいつの間にか
出展者側になっておりました。Squeakでどんな授業をしているのか講演したり、売れ残りの
「もえすく」を販売させてもらったり。
日本に数台しか存在していない
OLPC XOが2台並べて展示されているのが一番注目を集めていたので、私の出し物は添え物みたいな感じであります。OLPCは常に誰かが見学したり、操作したりして大盛況でした。コンピュータに関心を持った人ばかりが集まっていたので、コミケの一般参加者に比べて皆さん真剣に資料を見て回っていました。
箱モノ行政の失敗例としてよく挙げられる
ATC・WTCは、歩いていて本当に不安になります。土曜の夜だというのに人の気配が少なく、人工的すぎる街並みと相まって、使徒迎撃時の第三新東京市のよう。ディナータイムなのに無人のパキスタン料理屋、
2年前のプリキュアのガチャガチャ、あちこちに貼られた
「閉店のお知らせ」が、なんとなく寂しさを感じさせます。
比内地鶏の店が特に目立つ注意書きもなく堂々としているのにはなぜか感動したので、昼食はここで食べました。