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OFG@日本國

情報科講師をしたりシステムエンジニアやWebデザイナーをしたりNPOスタッフや議員秘書をしたりして、今では中学校技術科教師のOFGのブログである。あまり読む価値はない。
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 学校帰りにふと立ち寄ったオモチャ屋で、メカ生体ZOIDS(ゾイド)ヘリックメモリアルボックス1983というのを発見。8年前、日本で2番目ぐらいに古いゾイドファンサイトを立ち上げたほどの旧ゾイドファンの私としては買わないわけにはいかず、とりあえず2箱確保しました。私が最も好きだった水陸両用カエル型ゾイド「アクアドン」と20年ぶりに再会。無駄のないパーツ構成、ゼンマイ動力による力強い平泳ぎ、昭和ゾイド特有のシックな色合い、全てが当時のままで感涙。見るだけで心が和む、これぞ究極の癒し系ゾイドです。
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〜中国ゾイド事情について〜

 主に北京・上海の調査結果をもとに、中国におけるゾイド事情について私の考えを以下に記す。
1.百貨店・大型店は取り扱っていない
 マトモな店舗では、まずお目にかかることはできない。もう生産されていないのだから、当然といえば当然だが。
2.中国でもゾイドは絶滅寸前である
 大型店が取り扱っていないこと、北京の玩具店で在庫処分チックな扱いをうけていたことなどから容易に推測できる。
3.ニセモノは出回っていない
 パクリ王国の中国であるが、ゾイドのニセモノには遭遇しなかった。おそらく、動力部をマネすることができないのだろう。なにせ、製品ごとにゼンマイやモーターの形まで違うんだもんなぁ。
4.中国人には人気がない
 あくまで推測であるが、その根拠として陳列棚の奥の目立たない場所に置かれていたこと、ニセモノが作られていないこと、未だにゾイドが売れ残っていること、プレミアがついていない(それどころか値切れる)こと等が挙げられる。

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上海〜関西国際空港

 今回の旅行の戦果はゾイド計9体であった。数はさほど多くないが、大型ゾイドが2体含まれているから、まぁ良しとしよう。他の土産もあるし、とてもそのままではスーツケースに入らないので、箱を折り畳んでパーツを衣服で包んでなんとか2つのカバンに押し込んだ。
 関空の税関でスーツケースを開けられそうになったときはアセった。結局、開けられずに済んだが、危うくワシントン条約に引っかかるところであった……。
 ありがとう中国。ゾイドをありがとう。今度行くときは香港も調査するから、それまでしっかりゾイドを守っておいてくれよ!
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上海
 今日は私とY、DとTのチームで別行動をとることに。私とYは朝9:00より「淮海路」の調査に向かう。ゾイドがありそうな店舗はほぼ全て調査したが、またもや戦果ゼロ。友人Yが昨日発見した南京西路沿いの模型専門店に行ってみるが、発見できず。今日は旅行最終日。午後は4人合流して観光の予定なので、もう時間が無い……!
 仕方がないので、渋々合流ポイントの「豫園」に徒歩で向かう。途中、恐竜博覧会の会場を発見。そういえば、昔宝塚ファミリーランドで恐竜展があった時は、いつもおみやげコーナーにゾイドがあったっけ……。私はつたない中国語で係員と交渉し、おみやげコーナーみたいな所にだけタダで入らせてもらった。でも、結局見つからず……。
豫園にて勝利のポーズ!
 もうしばらく歩くと、ほったて小屋みたいなおもちゃ屋がたくさん並んだ通りに出る。地図で場所を確認すると、「自由市場」と書いてある。こ……これぞ天の助け! いくつかの店を探索してみると、どこも似たような品揃え。トランスフォーマー聖闘士星矢など、一昔前に日本で流行ったオモチャのパッチモン(箱の印刷がずれているのですぐわかる)ばかりである。しかし、1店だけ少し違う品揃えの店があった。そう、ゾイドが置いてあったのである! 正確にはZOIDS2であるが、間違いなく本物である。私は値切る事も忘れて、迷わず全種類購入した。
上海の町並み
 「豫園」観光の後、上海蟹を食べる。身が少なくて食べにくいが、味は結構イケる。その後フェリーから上海の景色を見る。風が非常に清々(すがすが)しい。まるで、今の私の心を表しているようだ。夜は美味しいディナーを食べて、垢擦りに行き、今回の旅の垢を落としてもらった。いやぁ、じつに有意義で楽しい旅行であった。
    ●名言録(白タク編)      ●名言録(昨夜編)
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上海
新しいカバン
 実は昨晩、私は大きな旅行カバンを200元(約3200円)で購入していた。もちろん、その中をゾイドで埋めつくすために……。まずは一同、上海一の大通り「南京西路」へ。目に付く百貨店には全て入り、調査したがゾイドは発見できず。どこに行っても置いてあるのは「元祖SDガンダム(しかも古い)」ばかり。これもある意味貴重なのだが、私のカバンにはそんな物を入れる余裕はない。

 ふらりと立ち寄った上海友誼商店目が発光する怪しげなパンダのぬいぐるみを発見。しっかり手足も動き、歩行する。ゾイドをはるかに凌ぐその不気味さに魅入られて、つい3体も購入してしまった。
 また、凄まじいネーミングのお茶も発見。4箱購入。しまった、ゾイドを入れるスペースがまた……。
博物館前にて
 昼食後、買い物中心の私と友人T、観光中心のDとYとは夕食まで別行動をとることに決定。私のチームは「南京東路」の探索に向かう。しかし、戦果ゼロ上海博物館地下商店街にも足を運ぶが、またもや戦果ゼロ。途方に暮れる私……(左写真)。
 夕食の餃子の宴も、せっかく見に行った上海雑技団の公演も、私には虚しいだけであった……。
 とりあえず、昨日買いそびれたコンビニのオルディオス(ペガサス型)ガン・ギャラド(ドラゴン型)を購入し、「明日こそは!」と心に誓った。
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成都〜上海
ウイング起動!超高速メカ、オルディオス誕生!!
 今日はついに今回の旅行の最終目的地・上海に向かう日だ。なにせ商業の中心地だ。ゾイド発見の可能性は最も高いはずである。高鳴る胸の鼓動を押さえつつ、飛行機に乗り込む。
 昼過ぎに上海に到着。タクシーの料金がこれまでの倍以上する。なんだかこの街は物価が高そうである。1時間ほど雨の中を走ると、これから3日間宿泊する錦江飯店の前に着いた。雨が降っているので、みんな部屋に急ぐ。しかしその途中のコンビニの窓際にゾイドが! 今度はZOIDS2ではない! 純血種(?)のゾイドである。しかし、どれも大型ばかりでスーツケースに入りそうにない。とりあえず唯一小型のシュトルヒ(鳥型)のみ購入。期待に胸が膨らむ。
 もう夕方だし、雨だし、行くところがないので友人3人には私のゾイド探しに付き合ってもらうことにした。バカでかいことで評判のヤオハンデパートへタクシーで向かう。地図とタクシーの動きを見比べていた友人Yが、タクシーが遠回りしていることに気付き、運ちゃんケンカを売ってしまい、日中友好に多少ヒビが入る。しかし、その後地図の方が間違っていたことが判明する。おいおい、「土也王求の歩き方」……。
150in1のファミコンカセット
 ヤオハンデパートは確かにバカでかかった。一階はなんと自動車売場だ。しかし、肝心のおもちゃ売場にはゾイド一匹見つからない。こんな時のために手持ちカバンに入れておいたシュトルヒを店員に見せてみるが、「ありません(中国語で)」と冷たい一言。よく見ると、外国製のゾイドもどきが売場を占領してしまっている……。造形の良さ、リアルな質感、動き、どれをとってもゾイドの方が上なのに……。私はヤケクソで怪しげなファミコンカセットを数本購入した。
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成都
杜甫草堂
 成都の空は常に曇っており、昼でも薄暗い。しかも、今日は雨が降っている。なんだか、いやな雰囲気だ。とりあえず、友人Yの提案で杜甫草堂へ。どうやら詩人・杜甫がらみの場所らしい。北京と違って、なぜかタクシーが4人で乗車させてくれないので、私とY、DとTで分かれて2台のタクシーに乗車した。さて、私とYが杜甫草堂の入り口について、30分ほど待ってもDとTが来ない。どうやら、はぐれてしまったようだ。よせばいいのに、私とYは二手に分かれて彼らを捜し出した。二人とも中国語が話せないのに……。
謎の農村地帯
 気が付くと、私は農村地帯にいた。どうやら、道に迷ったようである。道はぬかるんでいるし、多数のコエダメがあるので危険だ。とりあえず、民家のある方へ歩いてみる。
 民家は迷路状に入り組んでおり、余計に迷ってしまう羽目に……。あちこちからジャラジャラと麻雀牌を混ぜる音が聞こえてくる。雨だから農作業を休んでいるのだろうか? 怠慢な連中だ。
鶏!
 ゴミ捨て場の横を歩いていると、ニワトリが一羽あらわれた! ニワトリの先制攻撃! 私は右足に5ポイントのダメージ! 私は逃げ出した。しばらく逃げるとやっと大きな道に出ることができた。私はカタコトの中国語で通行人に道を聞き、その後なんとか3人と合流できた。
 夕方、百貨店などにゾイドを捜索に行ったが、発見できなかった。
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西安〜成都
孔明さんの像
 成都行きの飛行機は予定通り8:00に離陸。西安の滞在時間は結局12時間であった。まるで「西安経由」成都行きである。どうせ西安にゾイドはないだろうから私は別に良かったが、兵馬桶を楽しみにしていた友人Yはかなり落ち込んでいた。
 昼ごろ成都到着。昼食はなぜかケンタッキー。セットメニューを4つ注文したら、全部辛口チキンが出てきたのには驚いた。さすが四川料理の本場である。その後、一応4人とも三国志は知っているので孔明&劉備の墓へ。資料館やら武将の像があって、なかなか面白い。劉備より孔明の方が偉そうにまつられているのが気になるが、やはりそういうものなのだろうか?
三國演義トランプ
 「三國演義トランプ」が1つ10元(約160円)と安かったので、土産に12個も買ってしまった。そのために、スーツケースの中からゾイドを入れるスペースが……。  夕食は本場の四川料理・陳バァさんの麻婆豆腐。唐辛子の入れすぎで、赤色を通り越して赤黒い色をしていた。当然、辛い。ていうか舌が痛い。食べるだけで汗が出てくる甘党兼辛党の私と、実は人間でない友人はなんとか食べられたが、友人TとYは口をつけることすらできずにいた……。
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北京〜西安
まずい!麺
 朝になっても代わりの飛行機は出ない。いつホテルに迎えが来るか分からないので、ホテルから動けない。あまりにもヒマだったので、昨日買ったゾイドを作ってしまった。朝メシも昼メシも、あいかわらず恐ろしい味。いままで4ツ星★★★★ホテルに泊まっていた我々には厳しい環境である。
 15:00ごろ、やっと空港に向かう。飛行機が離陸したのは結局昨日とほとんど同じ時間。24時間の遅延である。しかし、航空会社の手続きミスか何かで我々だけファーストクラスに乗れたのは良かった。20:00ごろ、西安に到着する。当然辺りはまっ暗
  「明日の成都行きの飛行機は?」
  「朝8時…………。」
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